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謹賀新年2017
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別なご厚情、お引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
今年は「酉年」ということなので、ニワトリのジャケット。(birdと付く曲名はは沢山出てきます「Blue Bird」に「Ladybird」「Firebird」これは全て堀込泰行の曲。他に「Fly Like A Eagle」「Blackbird」も。しかしジャケットはあまりイメージがわかずの”The Meters”となりました。)
さて、少々昨年を振り返えれば何よりも、所属アーティストの「KIRINJI」と「堀込泰行」両者のアルバムをリリースできたことがやはり大きなことでした。
KIRINJIは二人兄弟から6人のBAND形態に変わって早4年目を迎えたわけですが、アルバム「ネオ」は彼らが今表現したいことを躊躇なく反映することができました。それはKIRINJIのこれからを語る上でも大きな作品でありチャレンジでもありました。また併せて実施した2年ぶりの全国ツアーも今までなかった表現を加え、バンドの一体感がよりパワーアップした様として全国の皆様にお届けすることもできたのではないでしょうか。ツアー千秋楽には初のFeat.アーティストとなったヒップホップ・グループ「RHYMESTER」もゲストでお招きし2017年の指針にもなる「ネオ」以降のKIRINJIだからこそのステージを味わうことができました。とても楽しいステージでした。
そして、堀込泰行。個人名として初のアルバム「One」をリリースしました。ファンの方にとっては待って待って待った作品だったと思います。本当にお待たせしました。収録曲の数々はSSW 堀込泰行が衒うことなく、精魂込めた<楽曲(メロディ・歌詞)>、<歌>、<演奏>でできあがりました。まさにスタンダードで等身大の作品です。キリンジを離れて丸3年が過ぎたからこそ、自分と向き合った時間の経過とともにキリンジも馬の骨も呑み込み、新たな堀込泰行流のポップスとして産声をあげた2016年、船出の年となりました。
備忘録的になりますが、ナチュラルファウンデーションとしては昨年も不定期イベント「LIVE Situation2」を細々と開催しレーベルともに音楽交流の模索もした1年でした。
そして今年2017年。KIRINJIは<交流の年>をテーマに掲げて、アルバム「ネオ」以降のムードを保ちつつ作品作りやライブをますますバリューアップしていきます。堀込泰行は3/4から「One」を携えた全国ツアー「HORIGOME,YASUYUKI LIVE TOUR2017」をスタート。今年も堀込泰行流のグッドメロディをリリースにライブにと泰行ペースでお届けする予定です。