堀込高樹が作家・長嶋有氏のエッセイ集「安全な妄想」の文庫化に伴いまして、『安全な妄想』文庫化に寄せて-と題した解説を書かせていただきました。高樹と長嶋さんの交遊深度を伺える内容。是非、お手に取ってみてください。
【作品詳細】
長嶋有『安全な妄想』(河出文庫)
2014年11月7日発売予定
予価 本体680円
これが真に「正しい」ふるまいだと僕は思う――どうしても気になるジャパネットのTV放送から、お歳暮をめぐる出版社との闘争の記録、さらには大作家と演じた〈教養〉のつばぜり合いまで。加速する妄想が、私たちを笑いと共感の渦へと巻き込む! 傑作エッセイ集、待望の文庫化。 ◎解説=堀込高樹(KIRINJI)
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309413297/