<堀込高樹>イベント出演情報(ブルボン小林『ぐっとくる題名』&長嶋有『安全な妄想』連続刊行記念)

堀込高樹が下記のイベントの出演します。お待ちしております。

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長嶋有✕ブルボン小林✕及川賢治(100%ORANGE)✕朝倉世界一✕堀込高樹(KIRINJI)

ぐっとくる妄想 〜 ブルボン小林『ぐっとくる題名』&長嶋有『安全な妄想』連続刊行記念

■2014年11月22日(土)13:00開演+サイン会[16:00終了予定](開場12:30~)
■会場:青山ブックセンター本店内・大教室
■定員:110名様
■入場料:1,350円(税込)

 

【ご参加方法】

[1] 青山ブックセンターウェブサイトの「オンライン予約」にて受付。

http://www.aoyamabc.jp/event/goodfancy/

[2] 本店店頭にてチケット引換券を販売。

※電話予約は行っておりません。

■お問い合わせ電話: 青山ブックセンター本店・03-5485-5511

■受付時間: 10:00~22:00
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)
■受付開始日:2014年11月1日(土)10:00~

 

 

【イベント内容】

ブルボン小林が“名タイトル”のテクニックに迫る実用派エッセイ集『ぐっとくる題名』、そして長嶋有の加速する妄想が笑いと共感の渦を巻き起こす傑作エッセイ集『安全な妄想』が2ヶ月連続で待望の文庫化!

その刊行を記念して、『ぐっとくる題名』の本文イラストを担当した朝倉世界一さん、『安全な妄想』の装画を担当した及川賢治さん(!00%ORANGE)と解説を書かれた堀込高樹さん(KIRINJI)さんをお招きし、言葉と妄想をめぐって語り合います。

 

【出演者 プロフィール】

長嶋有(ながしま・ゆう)

1972年、埼玉県生まれ。作家。2001年「サイドカーに犬」で文學界新人賞を受賞しデビュー。02年「猛スピードで母は」で芥川賞、07年『夕子ちゃんの近道』で大江健三郎賞を受賞。他の著書に『問いのない答え』(文藝春秋)、『佐渡の三人』(講談社)、句集『春のお辞儀』(ふらんす堂)、漫画『フキンシンちゃん』(マッグガーデン)など。

オフィシャルサイトhttp://www.n-yu.com/

 

ブルボン小林(ぶるぼん・こばやし)

1972年生まれ。「なるべく取材せず、洞察を頼りに」がモットーのコラムニスト。2000年「めるまがWebつくろー」の「ブルボン小林の末端通信」でデビュー。著書に『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』(太田出版)、『マンガホニャララ』(文春文庫)、『マンガホニャララロワイヤル』(文藝春秋)など。現在、『週刊文春』に隔週で「マンガホニャララ」連載中。小学館漫画賞、手塚治虫文化賞の選考委員を務める。

オフィシャルサイトhttp://www.bonkoba.jp/

 

及川賢治(100%ORANGE)

1975年、千葉県生まれ。イラストレーター。100%ORANGEとして、イラストレーション、デザイン、漫画、広告、絵本、CDアルバムの装画、アニメーション制作など幅広く活躍中。2008年『よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし』で日本絵本賞大賞を受賞。過去のイラストレーションに「新潮文庫 Yonda?」のパンダシリーズ、絵本に『ぶぅさんのブー』(福音館書店)、『ひとりごと絵本』(リトルモア)、漫画に『SUNAO SUNAO』(平凡社)など。

オフィシャルサイトhttp://www.100orange.net/

 

朝倉世界一

1965年、東京都生まれ。漫画家。『デボネア・ドライブ』(全3巻)、『春山町サーバンツ』(1~3巻)、『はなうた散歩道』、『そよそよ。』(全2巻)など著作多数。漫画を担当した作品に、『自立のすすめマイルール』シリーズ(1~5集)。『コミックビーム』、『毎日小学生新聞』などイロイロ連載中。

 

 

堀込高樹(KIRINJI)

埼玉県生まれ。ミュージシャン。96年実弟の堀込泰行とキリンジを結成。97年ファーストシングル「キリンジ」でデビュー。2013年春、堀込泰行が脱退。以後、名義を継承し6人編成のバンドKIRINJIとして再始動。最新作は2014年8月6日にリリースしたオリジナルアルバム「11」。

オフィシャルサイトhttp://natural-llc.com/kirinji/

 

 

【書籍紹介】

『増補版 ぐっとくる題名』

一度聞いたら忘れられない〝名タイトル〟のテクニックとは? 文学、漫画、音楽、映画など、58作品の題名を徹底分析! タイトル付けに悩むすべての人におくる、実用派エッセイ集。

中公文庫 248ページ

2014年10月23日発売

定価:600円+税

中央公論新社:http://www.chuko.co.jp/

 

『安全な妄想』

これが真に「正しい」ふるまいだと僕は思う──どうしても気になるジャパネットのTV放送から、お歳暮をめぐる出版社との闘争の記録、そして大作家と演じた〈教養〉のつばぜり合いまで。加速する妄想が、笑いと共感の渦へと巻き込む傑作エッセイ集。

河出文庫 240ページ

2014年11月6日発売予定

定価:680円+税

河出書房新社:http://www.kawade.co.jp/