<キリンジ>リリース情報(初のFreeSoul キリンジ)

遂にミリオンセラー・人気コンピ・シリーズ『Free Soul』に”キリンジ”登場!!         1997年-2013年<キリンジ>が残した名曲の数々をあの橋本徹(SUBURBIA)氏が選曲・監修
2014年4月2日に『フリー・ソウル・キリンジ
』(2枚組/2500円)の発売決定!!

 

Free Soulとは?

1994年に始まった、グルーヴィー&メロウな70年代ソウル周辺音楽の珠玉の名作を選りすぐり、埋もれた名曲に光を当てたクラブ・パーティー“Free Soul Underground”に端を発するムーヴメント。橋本徹(SUBURBIA)により新旧/ジャンル/国境を越えて選曲された“Free Soul”の名を冠したコンピレイションCDは計100枚に達し、100万枚をゆうに超える売り上げを記録している。クラブ・シーンのみならず、いわゆる“渋谷系”からSMAPに至るまで、90年代の音楽カルチャーに多大な影響を与えたことでも、今なお鮮烈な印象を音楽ファンに残している、絶大な人気を誇るミリオンセラー・コンピ・シリーズ。

 

◆今作発売に寄せて―  橋本徹(SUBURBIA)

“フリー・ソウル・キリンジ”選曲の話をいただいたときは、不意のオファーに驚くと共に、これは凄いコンピができるぞ、と胸の高鳴りを抑えることができませんでした。と同時に、どうやって80分に絞りこもう、という嬉しい悩みも生まれましたが、最初の打ち合わせで、やはり決定版ということで2枚組に、という話になり、全ての作品を聴き返しながら、思う存分てらいなく、ストライクゾーンに渾身のストレートを投げ込むつもりでセレクトしていきました。ど真ん中直球勝負を心がけたのは、改めてキリンジの魅力が多くの音楽ファンに伝わればという思いからです。曲順決めも、極めてスムーズでした。自分自身が聴きたいように並べるという感じで、オファーをいただいたときの胸の高鳴りをそのままパッケージできたことが、選曲の説得力につながっていると思います。

やはり待ち望まれた顔合わせなのか、すでに自分の周りの音楽仲間たちの期待と興奮は沸点に達し、熱心なキリンジのファンからも多くの反響が寄せられていますが、「冬来たりなば」(堀込高樹)や「燃え殻」(馬の骨)といったソロ名作を収録できたのも嬉しく、レーベルの枠を越えて僕のベスト・セレクションを実現してくれた関係者の皆さんには、ただただ感謝です。そして何よりも堀込兄弟、いつも素晴らしい音楽を本当にどうもありがとう!

 

◆橋本徹(SUBURBIA)プロフィール

編集者/選曲家/DJ/プロデューサー。サバービア・ファクトリー主宰。渋谷・公園通りの「カフェ・アプレミディ」「アプレミディ・セレソン」店主。『フリー・ソウル』『メロウ・ビーツ』『アプレミディ』『ジャズ・シュプリーム』『音楽のある風景』シリーズなど、手がけたコンピCDは250枚を超え世界一。USENで音楽放送チャンネル「usen for Apres-midi」を監修・制作。著書に「Suburbia Suite」「公園通りみぎひだり」「公園通りの午後」などがある。

http://www.apres-midi.biz/

 

<商品詳細>

基本 CMYK

 

2014年4月2日発売  『フリー・ソウル・キリンジ

COCP-38455~38456 定価2,500円+税 (2枚組/全31曲収録)

【Disc1】

01.今日も誰かの誕生日(2007)

02.野良の虹(1998)

03.君の胸に抱かれたい(2000)

04.恋の祭典 (1999)

05.雨を見くびるな(1998)

06.かどわかされて(1998)

07.まぶしがりや(2002)

08.愛のCoda(2004)

09.YOU AND ME(2004)

10.君のことだよ(2008)

11.冬来たりなば(2005)

12.燃え殻(2005)

13.Drifter(2001)

14.エイリアンズ(2000)

15.スウィートソウル(2004)

 

【Disc2】

01.グッデイ・グッバイ(2000)

02.きもだめし(2013)

03.ブラインドタッチの織姫(2004)

04.朝焼けは雨のきざし(2008)

05.雨は毛布のように(2001)

06.双子座グラフィティ(1998)

07.十四時過ぎのカゲロウ(2004)

08.ナイーヴな人々(2013)

09.バターのように (2012)

10.Love is on line(2006)

11.空飛ぶ深海魚(2010)

12.ダンボールの宮殿(1999)

13.ブルーバード(2006)

14.いつも可愛い(2012)

15.荊にくちづけを(2012)

16.サイレンの歌(2000)

 

日本コロムビア 特設サイト http://columbia.jp/kirinji/